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執筆者の写真五十嵐 直樹

愛着の持てる空間とは

更新日:2023年6月20日

昨年末から工事を進めてきた笹口の家リノベーション工事もいよいよ終盤です。


床はチークの無垢パーケットフロア

壁はポーターズペイント

天井はマホガニーベニヤ


個人的には

職人の手仕事が感じられる仕上げや

年季が入る事で色艶が変化していく仕上げ

補修した時も違和感がないような仕上げ

が好きです。


均一で安くて綺麗なビニールクロスもいいのですが

当然ながら最初が1番綺麗で、だんだん傷や汚れが目立ってきます。決して、美しいとは言えないと思います。

補修する時は基本的に張替え。


それよりも、ちょちょっと自分で手を入れてみたり

今の仕上げを余り壊すことなく直したりできるような作りにしておくことが、その建物や空間に愛着が湧いてくる事に繋がって行くのだと思っています。


その結果、合理的な判断だったね、となったら最高です。


人それぞれ愛着ポイントは違うと思いますが、メンテナンスフリーよりもメンテナンスアリーの方が手をかけた分愛着が湧くという気がします。


皆さんはどうでしょうか?

良かったら正直な所を聞いてみたいです!


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