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大野町の長屋 改修工事
昭和初期に建てられたであろう三軒長屋のひと区画を性能向上、内装全面改修し終の棲家とする計画。
今ある空間の中に一回り小さく床、壁、天井を作り高断熱・高気密化を図ったリノベーション。
外部には極力手を入れず、大きすぎる窓は小さな樹脂サッシに入れ替えて。
仕上げの素材は木とケイカル板のみの、シンプルな構成。
セパレートキッチンのシンク台には、伝統工芸である新潟漆器の「朧銀塗」という技法を施す。
歴史があるけど、新しい。そんな心地よい住環境が生まれました。








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